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皮を少しづつ剥いで殺す陵遅刑

ひとりの虜囚がいた。罪を犯した罪人である。役人たちが震える彼の両脇を掴み、民衆の前へと引きずり出す。民衆達が興味と興奮と恐怖の眼差しを彼に向けるなか、罪人の衣服が剥がされた。陵辱されるため、といえばそうかもしれない。だが、公開で拷問されるよりももっと恐ろしい運命が彼を待ち受けていた。役人がよく切れる鋭い短剣を取り出した。そして刃を罪人の肌に食い込ませる。罪人の口から激痛の咆哮が発せられるなか、その刑がゆっくりと執行されていった。生きながら全身の皮と肉を少しづつ剥いでいく拷問、否、処刑である。血を流し、失禁して糞尿を垂れ流し、涎を撒き散らして叫び続ける罪人に対し、役人たちは手を緩めず皮と肉を剥いでゆく。罪人の生命の灯火が消えるその瞬間まで、ゆっくりと、ゆっくりと・・・・・・。

これは中国で実際におこなわれていた陵遅刑の様子である。上記にあるように、皮や肉を剥いでゆっくりと殺すのだ。最初は死体を切り刻むだけだった行為が、次第に生きた人間を削りながら殺す行為に発展した理由は、中国が異なる民族や文化が蔓延した社会をまとめるため、恐怖を用いて統治しようとした結果だった。また、謀反をおこそうとしたり、反逆して国家転覆を図ろうとした者への見せしめとしておこなわれた側面もある。中国には他にも様々な残虐な拷問や処刑方法があったようだが、この陵遅刑はそのなかでも抜群に残酷な刑といえるであろう。
この陵遅刑の恐ろしいところは簡単には死ねないところで、記録によれば3000回を超えてなおも生存していた(させられていた)者もいたというから、課せられた者にとってはまさにこの世の地獄であったに違いない。
そして恐るべきことは、これに似た刑罰は世界中でおこなわれていたことである。
人間ほど残酷な生き物は他にはいないということか。
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