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躁鬱病だった歴史上の偉人たち

双極性障害という言葉を聞いたことはあるだろうか。ストレス社会の現代、日本で蔓延し、時には人間を自殺にまで追い込む精神病の一種だ。WHOの統計では世界でおよそ6000万人が罹患しているとされ、年齢を問わず発症するが、20代半ばでの発症がより多いとされている。原因は遺伝、外的ストレス、生活習慣など様々要因があげられているが、現在もはっきりとわかっていない。薬物治療などで一度は治ったと思ってもまたすぐに再発することがよくあるため、根気強く、長期間の治療が必要である。
さて、この双極性障害だが、これはなにも現代特有の病ではない。昔から存在している精神疾患であり、昔から人々を苦しめてきた割とポピュラーな病である。この双極性障害に罹患した歴史上の人物は多くおり、画家のゴッホ、作家のヘミングウェイ、政治家のニキータ・フルシチョフ、音楽家のベートーベン、俳優のヴィヴィアン・リー、など様々な人物がいる。日本の偉人でも数多くおり、太宰治、宮沢賢治、足利尊氏、桂小五郎、小早川秀秋、平賀源内、高杉晋作、西郷隆盛、芥川龍之介、大正天皇などがいる。もはや全員が故人であるため、直接会って診察することはできないが、いずれの人物たちは逸話を読み解くとそれらしい症状があるため、ほぼ確定的であるといわれている。
(ちなみに、この双極性障害だが、男女とも同じ比率で発症するそうだが、男性偉人のエピソードが多いため、偏った性別観になってしまった)
おそらく人類は、これからもストレスを抱え、多くの精神病に悩まされることになるだろう。そしてこの精神病のもっとも厄介な点は、罹患者を「自殺」へと誘う点だ。
だからもし患った場合は、まずは生きることからはじめよう。
歴史から学べば判るように、人間、死ななければどうにかなるものなのだから。

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